結婚しても恋人っぽくいたい。10年付き合った私たちが続けていること

夫婦・カップル

「結婚すると、恋人ではなく夫婦になる。」

たしかにそうなのだけれど、私たちは今でもけっこう恋人っぽい。

というより、恋人っぽいことを意識的に楽しんでいます。

「今度ここ行こうよ」
「デートだから楽しみだな〜」
「おはよう、好き」

……なんて言いながら、10年付き合って結婚した今も、ふたりでいる時間を楽しんでいます。

もちろん、毎日の暮らしも大切。

でも、仕事は勝手に増えていくし、放っておけば予定は仕事で埋まっていく。

だからこそ、私たちは「ふたりの時間」を先に確保する。

今回は、そんな私たちが結婚してからも続けていることをご紹介します。

デートは「空いたら行く」ではなく、先に予定に入れる

私たちは、デートの予定をかなり早めに決めます。

なぜなら、放っておくと仕事の予定がどんどん入ってくるから。

打ち合わせ、出張、休日の仕事……。

「この日空いてたらどこか行こうか〜」

なんて言っているうちに、気づけば予定表が仕事で埋まっている。

なので、ゴールデンウィークや来月、再来月の予定まで見ながら、

「この日曜日はふたりとも空いてる!」

となったら、先にデートを入れてしまいます。

行き先は、その時期に楽しそうなものを。

春なら桜。

夏ならお祭りや花火。

秋ならグルメフェス。

冬ならイルミネーション。

……私たちは、広告にかなり素直に踊らされています。笑

「これ楽しそう!」
「行きたい!」

となったら、予定に入れる。

そして、その日を楽しみにしながら日々を過ごします。

「ふたりとも空いてる日があったらデートする」ではなく、

「デートする日を先に確保する」。

これだけでも、ふたりの時間がちゃんと残るようになりました。

デートの担当になったら、全力で任せる

デートの計画は、どちらかが担当します。

「今回はそっちが担当!」

となったら、もちろん希望は伝える。

でも、その後は口出ししない。

「どんな一日になるかな〜」
「楽しみだな〜」

と、わくわくしながら当日を待ちます。

そして、担当者は全力でデートを企画。

「ここに行きたい!」
「これを食べたい!」
「このルートで行こう!」

と、まるでプレゼンのように計画を発表します。

ついていく側は……

文句を言うべからず。

全力で計画してくれたことに感謝して、

「よし、そのプレゼンを私が成功させるぞ!」

くらいの気持ちで参加する。

「私は何も考えてないけど、連れていってくれてありがとう」ではなく、

「あなたが考えてくれたこの一日を、私も全力で楽しんで成功させる!」

くらいのスタンスです。

……とはいえ。

実際には、いろいろあります。

たとえば、水族館デートの日。

「その服装どうなの?」

「このルートだと、ちょっと無駄が……」

「目玉のイルカショーの時間、チェックしてなくない?」

「夜ご飯の場所、考えてないの!?」

気づけば、ツッコミが完全に身内仕様。

これ、お友達が考えてくれたデートだったら、もう少し違う反応になりませんか?

「今日は一日考えてくれてありがとう!」

ってなるはず。

でも、そこはぐっとこらえて。

考えていただいたのだから、文句は言わない。

……いや、もちろんツッコミは出ます。

出ますけれども。

それも含めて、ふたりのデートです。

相手の趣味を「自分には関係ない」で終わらせない

相手の趣味って、自分にはまったく興味がないこともあります。

私たちの場合、夫は野球が好き。

一方の私は、野球にそれほど興味がありませんでした。

小学生の頃に野球っぽい遊びをしたことがあるくらい。

ルールもよく分からない。

でも、せっかくなら相手が好きなものを一緒に楽しめたらいいなと思って、YouTubeで野球のルールを調べたり、歴代の名選手を見たり、きれいな球場を見たり、おもしろいプレーや今シーズンのハイライトを見たり。

そうしているうちに、少しずつ野球が分かるようになってきました。

すると、夕食のときにも、

「今日こんなの見たよ!」

と話せる。

夫も嬉しそうに話してくれる。

そこからまた話が広がっていく。

趣味そのものを好きになる必要はないと思うけれど、

「あなたが好きなものなら、ちょっと知ってみようかな」

くらいの気持ちでいると、ふたりの会話が増える気がします。

恋人っぽいことは、恥ずかしがらずに言う

私たちは、恋人っぽいことを言うのもけっこう好きです。

「デートだから楽しみだな〜」

とか。

気分は少女漫画のヒロインです。笑

でも、思ったことは言わないと伝わらない。

ということで、私たちはわりと全力で言います。

そして、日常の会話にも「好き」を入れます。

「おはよう、好き」

「ありがとう、好き」

「うれしい、好き」

「おやすみ、好き」

……もはや文法として正しいのかは分かりません。

でも、気持ちは伝わる。

「好き」と言うことって、付き合いが長くなるほど、なんとなく照れくさくなっていくものかもしれません。

でも私たちは、そこをあまり気にしないことにしています。

言いたいなら言う。

嬉しかったら伝える。

恋人っぽいことも、楽しんだもの勝ちです。

お布団に入ったら、スマホを置いて話す

そして、夜。

お布団に入ったら、スマホを置いて、ただ話します。

今日あったこと。

明日の予定。

どうでもいい話。

くだらない話。

特にテーマがなくても、なんとなく話している時間があります。

スマホを見ながらだと、気づけばそれぞれ別の世界にいることもある。

だからこそ、寝る前くらいはスマホを置いて、ふたりで同じ話をする。

特別なことをしているわけではないけれど、こういう時間が意外と好きです。

恋人っぽさは、特別なことじゃない

結婚しても恋人っぽくいたい。

そう思うと、何か特別なことをしなければいけないように感じるかもしれません。

でも、私たちがやっていることは、デートの予定を入れたり、相手の好きなものを知ったり、「好き」と言ったり、夜にスマホを置いて話したり。

どれも、ものすごく特別なことではありません。

ただ、ふたりでいる時間を「当たり前だから」と雑にしない。

そして、せっかく一緒にいるなら、できるだけ楽しく過ごす。

そんなことを、10年付き合って結婚した今も続けています。

これから先、結婚生活がもっと長くなっても、

「今日もデート楽しみだな〜」

「おはよう、好き」

なんて言っていられたらいいなと思います。

夫婦になっても、恋人っぽく。

そして、恋人っぽさだけではなく、家族みたいな安心感もある。

そんなふたりでいられたらいいなと思っています。

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